2015年9月15日火曜日

八女福島の燈籠人形~プチ情報~~❤


八女福島の燈籠人形~プチ情報~~❤


    

昨日、9月14日火曜日に福島八幡宮に行ってみました。





もう屋台もしっかり建ってワクワク~~です。




今年も

9月20日日曜日、午後8時の口開け公演を皮切りに

今月21日から23日まで、本公演が上演される「八女福島の燈籠人形」






この八女福島の燈籠人形は

昭和52年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。




そして、この燈籠人形では毎年 上演される芸題が変わるんです。


昨年の芸題は 
吉野山(よしのやま) キツネ忠信(ただのぶ) 初音(はつね)(つづみ

今年は、
薩摩(さつま) 隼人(はやと)(くに) (わか)(まる) ○○神社 (もうで)

(↑文字の大きさが違うのは、意味ないです。すみません!!)

※○○に入る言葉が新八女クイズの答えです。

答えが解られたかたは、メッセージと、連絡先も添えて

メールgw@fmyame.jp  FAX0943-24-9802まで。

おまちしています。(*^_^*) (9月17日木曜日午後1時くらい締め切り)



近年は4つの芸題を保存会で毎年、順番に上演されていると言う事です。


今年も楽しみです。





八女福島の燈籠人形の歴史は、とっても古く

江戸時代の中期1744年の頃から、

およそ270年にわたって受け継がれ、

現在は、八女福島の燈籠人形保存会の皆さんによって保存伝承されています。




釘を一本も使わない すべて組立式の三層の屋台が舞台となって

八女提灯で飾られたその舞台で燈籠人形が華やかに動き回るんです。

舞台の背景も見ものです。

背景が一瞬で変わるから、丁度変わるのを見れたら嬉しいんですよね。



総勢40人以上で協力があって上演される燈籠人形ですが、

最終日の最終公演 千秋楽は、


ナント!!

この三層になってる屋台の!

いつもは隠れてる、見る事が出来ない!!

舞台の下と上の部分が!!!

特別に外されて!!!!

見物客の皆さんに見て頂く事が出来ます!!!!!



人形を下から操る下遣い 左右からから操る横遣い 

囃子方、狂言方の方達の様子が見れて面白いです。



そして、、、


この燈籠人形が、この期間以外でもご覧いただける場所があるのを

ご存じですか?

そ~れ~は~~~。



八女民族資料館~~~~!!!!!!

八女伝統工芸館の奥にありますので、

ぜひぜひ、行かれて下さい~~。パネル、人形の展示、上演の様子の映像~



実物大の屋台が常設されていて、

屋内で見る屋台は、迫力でした~~。