★お茶の代表的な成分
カテキン お茶の渋み、苦みを作り出している成分
カフェイン お茶の苦みを作り出している成分
テアニン お茶の甘み、うま味みを作り出している成分
ビタミンc
ミネラル
お茶を美味しく飲むためには、お茶の持っている味や香りを充分に引き出す事が大切!!!!!
香りを楽しむ番茶やほうじ茶は高温で入れ、
うま味を楽しむ煎茶や玉露は湯温を低めにし淹れます。
4つのポイント お煎茶3人分の場合
1、
お湯の温度
70°で淹れる。
ポットのお湯は90°です。
なので、湯を冷まします。
お湯は移し替える事で、5°かr10°下がります。
湯呑や湯冷ましを使い湯を冷まします。
2、
お湯の量
お湯を冷ますとき、お湯呑を使う事で湯温を調節しお湯の量を測ることができ、お湯呑を温める事ができる。
3、
お茶の葉の量
お煎茶で使用するお茶の葉は、1人分約2g使用します。
小さじ山盛りが約2g、3人分は、これを3杯入れます。
4、
浸出時間(待ち時間)
急須にゆっくり湯を注ぎ、お茶の葉の開きを待ちます。
約1分、急須は揺らさず、自然に葉を開かせます。あせって揺らしてしまうと、甘み、うま味が隠れてしまいます。
目安として、蓋付きの急須の場合は、蓋にお茶のいい香りがついたとき、オープン急須の場合は茶の葉の開きが7~8分目くらいの時を参考にします。
お湯呑にお茶を注ぎます。
「廻し注ぎ」と言う、右から1→2→3と入れ、戻り3→2→1と繰り返し少しずつ注いでいくことで、お茶の濃さと量を均一にします。最後の1滴まで注ぎきります。
蓋付き急須の場合は蓋を少しずらしておくことで蒸れすぎをふせぎ2煎目も美味しく淹れられます。
以上が、コツとポイントですよ~~♪
これで、ますます、八女お茶が美味しくなりますね。
では、今日はこの辺で失礼致します。
